特徴

「みやざき地頭鶏」の飼育期間はオスが１２０日　
メス１５０日くらいです。

通常の鶏は約二ヶ月なのでいかに長い期間しっかり
育てられているかわかります。

なぜオスの飼育期間が短いかというと、それを過ぎるとオス同士で喧嘩を始めてしまうためです。

当然オスとメスでは味が違います。
オスはしっかりとした歯ごたえの中に適度な脂
メスはやや歯ごたえは弱くやわらかですが、
とてもジューシー

飼育密度は１平方メートル当たり１羽以下

１平方メートル当たり２羽以下で「地鶏」と言えるのですが、
みすみ農場ではそれを上回る厳しい基準を設定
しています。
広い土地で鶏が少ないということは鶏が遊びたいときには好きに遊び回れるなどストレスのない環境でのびのび飼育できます。
それによりもちろん肉質もアップし健康な鶏になります。

水とえさにこだわる

おいしい鶏を作るにはいい水といいエサは
欠かせません。
みすみ農場では近くを流れる綾川の水を
鳥たちに飲ませています。
その綾川の水は環境庁が決める「名水百選」にも
選ばれるほどおいしいものです。

エサにはもちもん抗生物質など一切使っていません。
その飼料に飼育場の隣のビニールハウスで飼育した自家製の
ニラを配合して食べさせています。

子供と同じように鶏も雛の段階で病気が多い。
したがって雛のエサによく抗生物質を混ぜたりして
飼育するのですが、ここでは一切つかっていません。

こんな手間をかけて飼育しているのは宮崎県で
うちだけだとおもいます。とても手間がかかりますが、プライドを持って飼育していますし、鶏夢のみなさんが頑張っていいものを作ってくださっているのは
よく耳にします。

だから一番いいものを送っているつもりです。